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マルシン製 Beretta 92 Brigadier HW

マルシン工業製モデルガン、ベレッタ92。強装弾に対応するべくスライドの中央を盛り上げたブリガディアと呼ばれる強化スライドを再現したモデル。

92というと上がざっくり削り取られたスラっとした造形というイメージが先行してるけど、自分にとっては少し物足りない。このブリガディアスライドの中央が盛り上がりが、スラッとした印象にちょっとしたアクセントを加えていて見るたびに表情を変える様が楽しい。

オートの銃はガスガンでないと発射に伴う動きを楽しめないからあまり選びたくないのだけど、このブリガディアスライドを再現したガスガンがない。発火しない限りは手で装填と廃莢をガシャコンやるしかないんだけど、やってみるとなかなかおもしろい。装填してスライドを引く、薬莢が斜め後ろに飛ぶ、というのを見るだけでも楽しい。

コクサイ製 Smith & Wesson M10

コクサイ製S&W M10のヘビーウェイト。

現在のS&Wリボルバーの基礎となったと言われる古くからあるモデル。のちのM19とは違い.357マグナムは撃てない.38スペシャルのみのモデル。

このモデルを強化して.357マグナムを撃てるようにしたM13というモデルがある。その3インチはFBIに採用されてFBIスペシャルとも呼ばれた。

さらばあぶない刑事で柴田恭兵演じるユージの愛銃。あぶない刑事の最後の作品でこの古いM10が使われるとは意外だった。だけどロングバレルのタカに対してユージは常にスナブノーズ。スナブノーズのリボルバーってそんなにモデルアップされてるものの種類が多くなくて回り回ってこのM10に落ち着いたのかな。

グリップがあぶない刑事の設定と同じくスクリュー部分にダイヤがあるチェッカーが彫られた木製グリップというのが嬉しい。

スナブノーズで小さく思えるけどけっこう大きいしヘビーウェイトなのでずっしりくる。

トリガーの感触が滑らかで精緻な感覚でとても気持ちいい。

MGC製 Colt Lawman / New Lawman

MGC製のローマン、初期型と後期型。

初期型はバレル下のシュラウド無しでエジェクターロッドが剥き出し。後期型はシュラウドが追加されてエジェクターロッドを保護するように。

どちらも80年代のドラマやアニメで活躍したモデル。

旧型はあぶない刑事のユージ始め捜査課の面々の愛銃、後期型はシティーハンターの槇村兄妹の愛銃。

銃身が短いスナブノーズで小さく見えるけど.357マグナムが撃てる強力な銃。日本では有名だけど本場アメリカでは全く知名度が無いらしい。日本でドラマなどで多用されたのは発火が確実だったからとか。

このふたつはABS樹脂剥き出しで安っぽいなーと思ったんだけど写真に撮るとコントラストが綺麗に出てけっこういい感じ。それに手にした時もけっこうズッシリくる重さ。

もうほんとに古いモデルなので中古で見かけることは滅多にないからほぼジャンクみたいな値段で売ってるのを見て即手に入れたのだけどかなり満足。あとは刻印がリアルじゃないのをなんとかしたいなー。

S&W s

S&Wの王道リボルバーM586と王道オートM39のバリエーション、Shorty.40。

黒鉄とアルミ、ステンレスの銀色のコントラスト。

MGC製 Smith & Wesson M586 3inch HW

S&W M586。コルトのパイソンに対抗してS&Wが作った、M19の拡大強化版。
バレル下のアンダーラグがフルレングスになってマッシブな印象に。

3インチモデルはあぶない刑事の映画で柴田恭兵演じるユージの愛銃、の元になっているもの。
しかしこのM586の4インチは同じくあぶない刑事で舘ひろし演じるタカが映画の途中までの愛銃だった。ややこしい。タカはその後はガバメントに移行する。

個人的にこのM586の3インチがS&Wリボルバーの中で一番好きかなー

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